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the part of me, the part of you



知ってるつもりだけど
ほんとは
ぜんぜんわかってないのかもしれない

ほんの一部分だけ
知ってるからって
いい気になっちゃいけない





between the conversation



年の瀬の
宴会シーズンがやってきた

できるだけ避けていても
どうしても断りきれず
参加しなければならなくなる

たいがい いつも
クレバスに
陥ってしまうのだ
会話の輪と輪の狭間で
どちらの話にも
それほど入っていけず
(入っていかず)

そういうとき
自分の話をすることはあまりない
もっぱらインタビューと人間観察を楽しんで
あっさり引き上げることにしてる


the difference



写真を撮るようになったら
世界が変わった気がする
(カメラじゃなくてiPhoneだけど)

いや そうじゃなくて
見るところが変わっただけ
今まで見えていたのに
気づいていなかった世界に気づいた

面白がるところが
以前の自分とは
ぜんぜんちがう

だからたぶん
わたしの見ている世界と
あなたの見ている世界も
同じじゃない



aquarium



肌寒いこの時期になると
水族館へ行きたくなる
夏は
光が眩しすぎて
誰もが浮かれすぎてて
落ち着かないから
晩秋くらいが ちょうどいい

あまり人のいない
アクアリウムで
できれば腰掛けて
巨大な水槽をゆったりと行き来する
魚たちをただ眺めたり
イルカとアイコンタクトを
交わしたりしたい

(見ているつもりが
じつはわたしが
魚に見られているのかもしれない)



How Can I Sleep with Your Voice in My Head



頭の中に
好きな声を
いっぱい いっぱい
詰め込んで
イヤフォンで
フタをするのだ

こぼれないように


8:19 pm



そもそも朝からついてなかった

(朝イチで猫の粗相の片付け。駐車場で長さ20センチはありそうな巨大ミミズに遭遇してひゃっ 。道路ではもっとも苦手な人とすれ違う。仕事でミスが見つかりあわててその修正 。用件が飛び込み引っ掻き回されてんてこ舞い。事務所の床に動くものを見つけ なにかと思えばハサミムシ。)

でも "今日"はもう ほぼ終わった
こんな日もあるよね

もやもやを
ことばにして
ちぎって
すてよう

やれやれ。



木枯らしにも負けない。



秋が好きなのには
理由がある

そのひとつは
ストールを纏えるから

大きな布でカラダを包むと
あったかくて
心強い

木枯らしにも負けずに
胸を張って
歩ける気がする

(そういえば
木枯らし紋次郎も
北風小僧の寒太郎も
道中河童を着てたっけ)



無題。



ひとり

1+1 = 2
1×1 = 1

鏡で見てる自分は逆
人から見えてる姿とはちがう



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