この夏 ブドウをいただく機会が
何度かあった。
残念なことに あまり甘くなかったのと
家族はそれほどブドウが好きではないから なかなか減らない。
それにブドウは他のフルーツと比べて
料理のバリエーションが少ないから困った。
このままでは 傷んでしまう。
ネットで検索してみると
凍らせるのがいい ということがわかった。甘みも増すらしい。
さっそく 実を房から外しバラバラにして
ジップロックに入れ冷凍し食べてみる。
シャーベットみたいな食感。確かに最初よりも甘く感じる。少し溶けてからのもおいしい。
デザートにしてもいいし お弁当と一緒に持っていってもいい。炭酸水に入れて 流行りのフレイバー付きウォーターにもできる。
何よりいいのは傷んでしまう心配がなく
必要な分だけ使うことができるところ。
ときには こんなふうに
ものごとを「凍結する」のも
いいのかなと思った。
解凍後に思いがけない「オマケ」がついたりすることもある。
新しい見かたができたりするかも。
機が熟すまで 常温保存するもよし 凍結保存するもよし
何がなんでも「今じゃなきゃ」ということばかりではないのだろう。
たぶん きっと。
時間はまだある。
などと思いながら 冷凍ブドウをつまむ
8月最後の日曜日。