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Just the way I am



数年前までは
「自分にないもの」ばかりが目について
欲しがって
努力したり
自分にダメ出ししたり
嘆いたりしていた

いつの頃からか
「欠けている自分」を
受け入れられるようになった
持てなくても許した
これでもいいのだと
好きになってきた

呼吸が楽になって
生きていていいのだと思える

それはとても
大きな変化だ




Try & Error



昨日の話と関連して。

失敗を恐れて すぐ正解を知ろうとする という傾向が顕著。

たとえば使い方を覚えたいアプリケーションがあると
まずはマニュアルを読むとか
セッティングについて 詳しい人に教えを乞うとか。
自分で触りながらあれやこれや試すことをせずに
何も考えず理想的な答えを取り入れて始めようとしていた。

「人によって好みは違うし
どれが正解ということはないから
とにかく使ってみていろいろ試すといいよ 」と人に言われて
ハッと気付かされた。

答えはひとつじゃない。
失敗してもいい。そこから得るものは大きい。
だからいろいろ試してみればいい。

そんな単純で複雑 そして楽しいことを
すっ飛ばしてしまうところだった!

仕事じゃなく趣味なんだから
もっと楽しんでいいんだ。
短絡的に答えを求めるのは もうやめて
その過程も楽しんでしまおう。
そんなふうに思った次第。


Happy - Go - Lucky



最近 炊飯器ではなく 鍋でごはんを炊くことに夢中になっている。
そうやって炊いたごはんは ものすごくおいしい。
そして冷めてもおいしい。お弁当のごはんが全く別物だ。おいしすぎる!
しかしずっと炊飯器でごはんを炊いてきたから なかなうまくいかず たいていは柔らかすぎて いまひとつパーフェクトな仕上がりにならない。
ギブアップして炊飯器を使ってみたり。
だけどやっぱり味が・・・お鍋で炊いたごはんの味が忘れられない。

水に浸す時間を短くしたり火力を強めにしたり 蒸らす時間を少しのばしてみたりと いろいろ調節しているうちに ようやく上手に炊けるようになった。実際に加熱している時間はそれほど長くないし おかずを作っている間に組み込むタイミングもわかってきた。

マニュアル世代のまんなかで育ってきた自分は 何をやるにも失敗を避けたがる傾向があり 近道を探してマニュアル本を買ったり検索したり人に聞いたりしてしまいがちだ。けれど初めからうまくいくわけはないのだし 失敗の後 再びチャレンジして覚えたことは忘れにくい。観察し考え試行錯誤しながらじっくり取り組んでみると思わぬ発見も多い。その上でどうしてもわからないときは人に訊けば たいていは誰かが教えてくれる。たとえそれが真夜中でも。インターネットがある時代で本当によかったと思うのはこんな時だ。

だから
失敗 恐れるに足らず。
つべこべ言わずに
とにかく まずは やってみよう。触ってみよう。
すべてはそれからだ。


真夜中のうた。



荷物はひとりで背負うには
あまりにも大きくて重くて

しんどくなったら
時々交代してもらって

相手がしんどくなったら
また交代して

いつまでたっても
その荷物は
ちっとも軽くならないんだけど

つかの間だけでも
相手にお願いしたことで
ホッとできたり

いつでも頼めるんだということが
わかっただけでも
少しラクになれたりね


だけど


今回は
受け取ってしまったので
こうして夜中に
目が覚めています


Howling



ときどき
空にむかって
あおーーん

遠吠えしたくなる

あおーーん

(…あおーーん…)

返事がかえってきたら
それは仲間がいるってことだ


刹那と孤独と。

ひとりだ。どうあってもひとり。

それを知っているからこその
痛みと喜び。

ひとはひとりで産まれ落ち
つかの間の時を過ごし
ひとりで死んでゆくのだ

どんなに愛しい人と過ごそうとも
それだけはもうどうしようもなくて
ひりひりとした痛みを常に感じ
いつかくるその瞬間を恐れながら抱き合う。


猫背なふたり。



ついガチャガチャをやってしまった。
しかも2回。

座ってるバージョンもあるらしい。
またやっちゃうかも。




立体感。



たとえば三日月

いま光ってなくて見えない部分も
地球にいる限り絶対見ることができない
月の裏側も
全部 合わせて"月"だ

見えない部分があるから
立体であると感じる

書いてることも
ふだん見せてない部分も
ぜったいに見せない心の奥底も
全部合わせて "わたし"
全部合わせて "あなた"

裏はどうなってるんだろう?

it's only a papermoon.



more than words



どうやっても
言葉にしきれないけど

つまり
伝えたいことは

(出会えてほんとによかった)


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