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the past is in the past



あみだくじみたいに
いくつかの選択肢から
ひとつを選ばなきゃならない
そんな時があって

選ばなかったほうのことを
どんなに考えたところで
もう どうにもならない
こっちを選んだ自分でいるしかない
引き返すことはできない

だけど 今からでも
選べることだってあるんだよね
ここにいること
そこにいないこと



声の体温。



音声の情報量は多い。話している時間は短くても 文字に書き起こしてみると思っていたよりずっと多いことに驚く。ワタシが文字にこだわるのは 日本語の字面から受けるイメージが好きだから。同じ単語でも 漢字で書くのと ひらがなやカタカナで書くのでは 与える印象がかなり違うと信じている。実はけっこう考えた上で使い分けているのだ。読んでいる人にそこまで感じてもらえていたなら嬉しいけど どうかな?
一方で音声は 望む 望まないにかかわらず 文字では伝えきれない微妙なニュアンスをいとも簡単に伝えることができてしまうし 語尾まできちんと話し切らなくてもだいたいの意味が伝わりやすいというメリットもある。そして文章にありがちな よそ行き感を調節することもできる。
音声には体温があり 豊かな感情の色がある。メールやチャットでのやりとりが主になってきた今だからこそ あえて時間を作り 会って話したり 電話で話したり 音声配信をやる意味があるのかもしれないと思ったりしている。





つかさ。



蔵の建物を使ったバー?
店内がどんな感じなのか見てみたい。

sunset blue



どうして日曜の夕暮れ時になると
こんなに不安になるんだろう
胸が締め付けられるんだろう

だれか
大丈夫だよって
言ってほしい

そしたらきっと落ち着くのに



now and then



10年前の今頃 私は焦っていた。そして鬱々としていた。なぜなら誕生日を目の前にしていたから。歳を重ねること なによりも年代が上がることを受け入れられずにいた。人に会うのもイヤで わざわざ近所ではなく遠くのスーパーマーケットまで買い物に行ったりした。何を食べてもおいしくなかったし 景色はグレーに見えた。そんなある日 何の気なしにブログをはじめた。ネットを介して新たな友人ができたこともあり ずっと続けてきた。読み返してみるとその頃から夜中 急にいいしれぬ不安に襲われ眠れなくなったり 家族の言葉や行動にいちいち左右されていた様子が窺える。
そして10年が経過し あの年に小学校へ入学したムスメは この春 高校2年生になった。これまでには災害や病気や学校の問題をはじめ本当にいろんな出来事があった。精神的な面はほとんど変わっていないのに 身体的には確実に衰えを感じている。老眼もはじまり 肌のハリもなくなってきた。流れていく時の川をせきとめることはできない。この川が海へ出るまでに あとどれほどの時間が残されているのだろうか。将来の夢を語る季節は終わりを告げ 今のこの瞬間をどう生き 何を見 何を聴き 誰と過ごすのかが問題なのだ。
気になったものを簡単に見送るのはもうやめよう。「今度」は もうないのかもしれない。これからは自分のアンテナにひっかかり 気になったものに時間を費やすことが とても重要なことだと感じている。


shake well before use.



気持ちが沈殿していますので
よく振ってから
開けてください

ちいさなちいさなシアワセ。



あなたの一日の楽しみはなんですか? と訊かれて
考えこんだ

なんだろう。

とっさに思いつかなかったので
猫と遊んでいる時です
と 無難に答えておいたけど

よくよく考えてみたら
ささやかな楽しみが
ちゃあんと あることに気づいた。

詳しくは 内緒。


everything's gonna be alright



だいじょうぶ

わたしはだいじょうぶ

声に出して言ってみる

わたしに聴かせるために。


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