足るを知る
身分相応なくらし
欲張って
すごいものを手にいれても
使いこなせなかったら
意味がないってこと
とかく
「プロ仕様」という文字に
目が眩んでしまいそうになるけど
待って待って
そこは落ち着いて
一年後
ここにいるかなんて
生きているかなんて
誰にもわからない
確かなことなんてない
今日の空気感は
たしかに
春
だったね
春眠暁を覚えず
週末には
弥生三月。
想像なら
距離も時間も
飛び越えられる
こんなに素敵なことってある?
もっと
ちかくへ
手をのばしたら
ふれることができるくらいに
もっともっと
とおくへ
きちんと届くように
想いをとばそう
すごいひとに
なりたいわけじゃない
ただ
気づいてほしいだけ
ここにいるよ
たとえば
泣きたくなったら
変な遠慮なんてしないで
胸を借してもらおうっと
こんな時は
無理してハッピーなのじゃなく
切ないバラードでも聴こうじゃないの
ひとりの時間もなきゃ
やってらんないよ
なんてね。
休日は各自 単独行動。
鬱が夜更けに目覚めて
獣のように襲いかかろうとも
っていうところが
身につまされる
すべては
どうすれば
素敵がつづくのか
そのための
仕掛けなのかも
しれない
と
思った
おいしいものは
いちどに
食べてしまわずに
すこしずつ
すこしずつ
どうしても食べたいと
恋い焦がれるくらいのほうが
きっと
ずっと
おいしいのだ
眠りに落ちる前の
ほんのひととき
思い出して笑顔になれるような
考えただけで
ハッピーになれるような
そんなものやことを心に抱いていれば
なんとか明日も
やっていけるかも
しれないと思うの