リアルでもネットでも、多才な友人が多くいる。
生業とは別に活躍の場を持っているひとたちで、おおいに刺激を受けている。
ここ数年で自分の中の「アマチュア」の概念が変わってきた。
プロとして活動すれば当然いろんなしがらみがでてくる。自由にやれていたものに変な色気がでたりすることもあるだろうし、それまでの魅力が失われてしまうこともあるかもしれない。
それにしても、友人たちの生き生きとした様子を見ているとそれは単純に「趣味」というのとは違う気がする。
もちろんみんな好きだからやっているのだけど、そこには個性がキラキラしていて、その姿は本当に眩しい。
もしも「なぜそれをやっているのですか?」と訊いたら、おそらくみんな「わからない」と言うだろう。
趣味はなんですか?と訊いたとしても、首をかしげてしまうかもしれない。
自分でも2004年からblogを続けているけど、趣味なのかというとそれはちょっとちがう。
書きたいから、ただそれだけ。
今年はpodcastもはじめた。やってみると文章を書くのとはまた違った面白さがある。(おもしろがってるのはやってる本人だけかもしれないけどw)
以前は仕事で自己表現やら自己実現ができないかと思っていた自分が笑える、今日この頃。