インテリア学校時代の恩師から、大雪お見舞いの葉書が届いた。
二年間、今までにないほどがんばっても主席にはなれなかったけれど、
卒業式にはこの先生から特別賞をいただいた。
賞は先生のコーディネートした生地の小さな額。
評価していただけたことがとても嬉しかった。
卒業後も年賀状のやりとりは続いている。
短い文面に凝縮された
先生のお人柄とセンスは
ほんとうに素敵だ。
写真は東京で降った雪の庭だったにもかかわらず
この便りが春を運んで来てくれたような気がする。
新潟の大雪と聞いて、わたしのことを思い出してくださったのが嬉しい。
誰かに葉書を書きたくなった。