September 2007  |  01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

危機感。

おやすみなさい、刈羽原発


坂本龍一氏が立ち上げたArtists’ Powerによる電子署名サイト。

わりと近いだけに、危機感があります。
中越沖地震の時に震源が柏崎方面と聞いて
一番心配したのが「原発は大丈夫なのか?」でした。

この機会に一度考えてみては?

北風と太陽。

旅人はムスメ。

北風はオット。
厳しい言葉をビシビシ投げつけて
風雨に耐えられるチカラをつけてほしいと願う。

ならばワタシは太陽でいよう。
たまに雲に隠れることもあるかもしれない。
でもいつでも
旅人のことを信じ、想っている
そんな太陽でいよう。

北風と太陽に見守られて
旅人はきっと強くなる。

人気者になりたい。

クラスの人気者になりたい。
自分からではなくみんなから話しかけられて、とり囲まれたい。
ムスメから、そんな相談を受けた。
それならばまずは
人気者を徹底リサーチだ。
彼女がやっていること、やらないことをかきだしてごらん。
作戦をたてるのはそれから。

しかし誰もが人気者になれるというわけではないし
人気者には人気者なりの気苦労があるだろう。
そこまで教えてやれるかはわからない。

最終的には自分の持ち味で
勝負できるひとになってほしいと思っている。

やさしいともだち。

友人からムスメ宛に
ハガキが届いた。

退屈していたムスメは
さっそく返事を書いている。

ムスメのことでなにかと心配が絶えない毎日、
やさしい心使いに感激した。
どうもありがとう。

うちのカレー。

昨日はムスメから夕方
「今夜はカレーが食べたいな」とメールが入ったので
ご飯を炊いておいてもらって
帰宅してから足りないものを一緒に買いに行き
早速作った。

我が家の定番カレーは
「二段熟カレー 中辛」を使用。
鳥のもも肉(から揚げ用でOK)に塩・胡椒・カレー粉で下味をつけておく。
セロリと玉ねぎをみじん切り。
昨日は使いかけのにんじんが半分あったのでこれもみじん切り。
にんにくとしょうがもひとかけずつみじん切り。
フライパンで鶏肉の表面を香ばしく焼いておく。
カレーを作る鍋でしょうが・にんにくを炒め
香りが出たら野菜を投入、炒める。
そこに鶏肉を入れ、一緒に軽くいためて水を入れる。
あとは沸騰するまで強火、あくを取ったら中火にして20分ほど。
火を止めてルーをいれ、とけたらもう一度火を入れて
とろみがついたら最後の仕上げ。
ケチャップ、ソース、しょうゆ、ナツメグ、シナモン、ガラムマサラなどを
隠し味に加えて味を複雑にする。
(インスタントコーヒーやチョコレートなんかもいいそう。)
プロセスチーズをサイコロ状に切って加えることもあります。

これで出来上がり〜。
最近は残暑が厳しいので、スパイシーなものがおいしく感じますね。
ぜひお試しください。

二日目のカレーがまたおいしいんだな〜。^^

ちいさな女の子。

ちいさな女の子だったムスメが
いつのまにかずいぶん大きくなった。
生意気な憎まれ口もきくようになった。

それでも
ママ、あのね、と
話しにきてくれるから。

ちいさな女の子の面影がまだまだ残る寝顔を見ながら
ムスメのハッピーな一日を願う。

センパイ。

最近よく仕事のやり方についての話を
オットとするようになった。
似たような業界で仕事をしているオットは
ワタシのセンパイだ。
ワタシが困っていることに対しても
的確なアドバイスを聞かせてくれる。

こんな風に共通の話題ができるのもいいものだ、と思った。

「アイシテル」って言わせて。

「アイシテル」という言葉は、何度も口にするとそのチカラが減る。
彼はそう思っていた。
だから大切な人にも
ひんぱんに「アイシテル」とは言わない。
「ダイスキだよ」とだけ口にするのだった。

だから彼女は「アイシテル」と言いたくても
「ダイスキ」と言うことで我慢していた。
そしてホントは
「アイシテル」って言いたいと思っていた。

ある日彼女が「ダイスキ」と言った。
すると彼は「アイシテル」と言った。
彼女の顔に笑顔が広がった。
「アイシテル」と彼女も言った。

「アイシテル」は擦り切れたりなんかしない。
どんどんそのチカラは強くなるだけ。
彼は言霊を信じはじめた。

もっと「アイシテル」と言わせて。
「アイシテル」を聞かせて。

パパへ。

パパが天国に行ってしまって、もう12年になりますね。
今、ワタシが毎日、幸せに暮らしているのが見えていますか。
大人になって、一緒にお酒を飲んだり、
もっといろんなことを話したり、親孝行もしたかったのに
結局は花嫁姿すら見せることができなかったのが残念です。

だけどワタシにはパパからもらった
たくさんの思い出が心の中の引き出しに
ぎっしり詰まっていることに気づきました。
それらをひとつひとつ思い出すたびに、
とてもワタシをかわいがってくれていたのが感じられます。
すべてが「心の財産」です。

ワタシが高校を卒業する日に倒れてからずっと、病気と一緒だったパパ。
そんなパパをいたわるようにして家族は結束を固め、ずっとがんばってきました。
その後、まさかママまでもがパパと同じ病気になってしまうとは夢にも思わなかったけれど、
パパの分まで、これからもきょうだい4人で力をあわせてママを支えていきます。
パパはずっとそこで見守っていてください。まだママを連れて行かないでね。
大切な「心の財産」を胸に抱いて、これからもオットとムスメと共に歩んでいきます。
まだまだ親として本当に未熟だけれど、パパにもらった大切なものを
しっかりムスメにも伝えていきたいと思っています。

最後に、きちんと伝えられなかったことばを書きます。
パパの娘として生まれることができてうれしい。本当にありがとう。

桃。

今シーズン、はじめての桃を買ってみた。
1個だけ。380円のぜいたく。

ムスメが自分でむきたいという。
桃をむくのはりんごよりすこしむずかしい。
思いきってやらせてみる。

切り分け方を教えると、ムスメはじょうずにむいてみせた。
「芯のまわりは、むいたひとのごほうびなんだよ」というと
うれしそうにむしゃぶりついた。
3人で分け合って食べる
長野で採れたという桃は
いいかおりがして
あまくて
とてもおいしかった。

「桃をむいたの、はじめてだよ!」

得意げに笑うムスメのほっぺは
桃みたいにつやつやのピンク色だった。
12>|next>>
pagetop