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癒すチカラ。

義母も、義妹も、人を癒す仕事に就いている。
友人にも、介護のお仕事をしている人が何人かいる。

弱っている人を癒すには、それを受け入れるだけの
かなりのエネルギーを必要とする。
母を見舞いに病院へ足を踏み入れるだけでも、
かなりのエネルギーを消耗してしまうワタシには
とてもできない仕事だ。
本当にすごいと思う。

もと美容師の友人のノリコさんが、出張美容を始めた。
寝たきりや療養中などのさまざまな理由で美容院へ出向く事ができない人のために、
お宅や病院へ訪問して髪をカットしたり、眉カットやうぶ毛そり、
シャンプーやカラーリングなどを行うというもの。
特に女性なら、身ギレイにすることで気持ちがとても明るくなるのは
元気な人も療養中のひとも一緒だ。
お知り合いにそのような方がいたら、ぜひ教えてあげてほしい。
彼女のblogはこちら→ノリコの「キレイになりましょ♪」
※サービスの詳しい内容やお問い合わせ先もblogで見ることができます。

ちなみにノリコさんは、花嫁や成人式の着付け・髪・メイクも
出張でやっている。
家でゆっくりと身支度をしてお嫁入りしたり、成人式に向かうのは
とても素敵なことだと思う。
(自分はどちらも終わってしまいましたが・笑)

ワタシはといえば、
文章で人に元気を与えることができたらいいなと
いつも思っている。

変化の兆し。

昔から、変化とか、変化の兆しなんかにとても弱い。

変化することを恐れるのは、
悪い状況になることを案じているからだ。
つまりそれは今が幸せだから。

変化した先には
もっといいことが待っているかもしれないのに、
つい悪いほうへと考えてしまう。

いつか
変化を楽しめるようになれたなら、
ずいぶんモノの見えかたも
変わってくるのかも。

5月もあとすこし。

オットが昨日、帰宅するなり

「今日上司に提出するレポートを書いていたらさ、
自分でも惚れ惚れするようなフレーズが浮かんできて、
いいのが書けたんだよ〜。神サマが降りてきたよ。」

と報告してきた。

とにかくそうやって元気になってきたことが
妻にとってはうれしいわけで。

夕食の
もやしと鶏ひき肉の春巻きがとてもおいしくできた。
焼きそらまめも、good。

というわけで昨日も発泡酒飲んでしまった。
もうすぐ5月も終わり。五月病も終わりにしよう。

吐息。



「フッ」とつく
その吐息がやけに色っぽいんです。

なんとも言えず
抱きしめたくなります。

そのあと
ごろごろごろごろ喉を鳴らします。
チビーナの話です。

猫の吐息、聞いたことありますか?

お手伝いのツボ。



父が病気になって倒れるまでは
母がずっと専業主婦だった安心感もあり、
あまり母の手伝いをしていなかった。
ことに食事の支度に関しては
自分に料理ができるなんて思ってもみなかったし、
やろうという気もなかった。
どうせおいしいものが作れないと思っていた。
出来上がったものがおいしくなかったらどうしよう。
材料を無駄にするのが怖かったのもある。

食器を洗って片付けることはしていたけど、
献立を考えて作る事などはノータッチだった。
それは母の領分で、不可侵だと思い込んでいた。
だから父は私の手料理を食べたことがないまま
天国へ行ってしまった。
食べさせてあげたかった。それが悔やまれる。

今思うと、当時は何から手伝ったらいいかわからなかったような気がする。
一応段取りはそばで見ていたから、
結婚していざ自分が作るときになっても、
さほど困らなかったけれど。

ムスメはワタシが同じ年頃だったときよりもずっと、いろんなことができる。
カレーも作ってくれるし、オムライスもできるし、
気を利かせてお皿を洗っておいてくれることもたまにはある。
ワタシが仕込んだのだけど。ウッシッシ。

もう数年したらご飯を作っておいてくれないかなあと
期待しているママである。

あたりまえのことだけど。

『現状はこれまでの結果なのだから責任をもって愛してあげること。』
松浦弥太郎氏の講演に行ってきた人が
感じたことをまとめてくれた一文だ。

あたりまえのことだけど、
いまの状況は突然現れたものではない。
毎日の積み重ねで今がある。
仕事も、体形も然り。
(体形はまだまだ改造途上でありますが)

現状を嘆いていてもしかたがない。
とにかく、動くこと。
そうすればきっと
すこしずつ変わっていけると思う。

オットとムスメにも
この言葉を教えてあげたい。
うまく言えないけど、今こうあるのは
今まであなたが頑張ってきたからなんだよ、自信持って進んでねということを
伝えたいと思う。

グレープフルーツ。

教科書で梶井基次郎の「檸檬」を読んだとき
ふと思い出した光景がある。

それは妹が生まれたときのこと。

父と産院へ向かう途中に通った坂のふもとには
果物店があった。

12月、もうすっかり日が暮れて暗い中
店頭に並べられたみたこともない黄色い球体が
電球に照らされて光り輝いていた。
それは初めて目にする
グレープフルーツという名の果物。

吸い寄せられるようにして父はそれを買った。
まだ日本に輸入され始めたばかりで、
決して安くはなかったはずだ。

母の病室へ入ると
そこには生まれたばかりのちいさなちいさな妹。
幼かったワタシの記憶はそこまで。

後で聞いたら
母に届けたグレープフルーツは
結局うまくむくことができず
掃除のおばさんにあげてしまったという。
半分に切ってひとふさずつ切り込みをいれて
専用のスプーンで食べることは知らなかった。

今ではきれいにむけるようになった。
何もかけずそのまま食べるのが一番おいしいと思う。

ついつい。

大好きでつい立ち寄ってしまうところ、
それは
野菜直売所。

職場の近くの農協脇で、
週に三回、直売所が開いていることをつい最近知った。

早速行ってみた。
みすみずしくて元気な野菜が安い安い!

なんでも買わなきゃならない我が家。
少しでも安くて、美味しい地場の野菜はとっても嬉しい。

この野菜たち、今夜はどうやって食べようか。

気になる気になる。

スノーピークの2007年の新製品、「コロダッチ」が気になる。

小さなダッチオーブン。リンゴを1個まるごと調理したり、いろいろに使えそうだ。
家庭で使うにはこのくらいが使いやすいだろう。
ただしちょっとお高いのが玉にキズ。
材料が値上がりしているし、日本製だから安心して使えるのだけど。
小さいからひとり1個、3個も買うのはちょっとしんどい。

当分は100スキでガマン。これでも充分使えるから。




お祭りに見るムスメの成長について。

カタヌキ。

先週の火曜日は大きなお祭りがあった。
小学校も半日で上がりになる。
このあたりでは最大のお祭りだが、
今年は朝の天候が荒れていたため、大名行列は中止になってしまった

仕事を早退させてもらって、ムスメと出かけた。
去年はおともだちも一緒につれていったけれど、
今年はママとふたりで行きたいのだと言う。

去年までムスメはけっこう「ぼったくられて」いたように思うけれど、
1年経ってずいぶん学んだようだ。
「これは100円ショップでも買えるよね〜」と吟味しながら
よくよく考えて買っていた。
人間、成長するもんだ。

カットパインを食べて
チュロスを半分こして
高いからとクレープは我慢した。

300円のファンシーくじで
電気スタンド(ちうごく製・電球なし)をゲット。
これは快挙。

そのあとワタシがやったことのない「かたぬき」というのをやっていたけど
うまく抜くのは難しい。
しかも「おいしくないのよ」と食べないムスメ。

今年もお化け屋敷には入れずじまい。

こうやっていっしょにお祭りにいけるのも
いつまでかなあ、と思ってしみじみしたのだった。
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