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セルフ・エスティーム。

セルフ・エスティーム=自分の価値を認め、信頼し、期待を寄せる感情

自分に自信が持てて、自分はこれでよしとしよう、これでやっていこうと思えるようになったのはいつのことだったか。
もちろん満足しているわけではないが、
いい意味でのふんぎりがついた時期が確かにあった。

ムスメはようやく自分というものを認識し始めた段階。
人とは違う「自分」
ついつい人と比較してしまう。
まして人より優れていないと思う部分ばかりが気になるようだ。

なにかできることはないだろうか。

アマランサスの憂鬱。

アマランサスを混ぜてごはんを炊いてみた。

美味しい…と思うのだけど
ムスメが気味悪がって食べてくれない。

もうっ!

おにぎりおにぎり。

先日、ひげフレディーさんの記事でとてもかわいいおにぎりの映像を見て以来、
ことあるごとに男性に「三角のおにぎり握れる?」とたずねている。

オットは「おにぎりはつくったことあるけど、自信ない。たぶんおいしくないよ。」
弟は「できるけどきれいに三角になる自信ない」

いつからきれいな三角のおにぎりを作れるようになっただろう。
結婚当初は料理を始めたばかりで、ぜんぜんうまくできなくて、
塩の量も多すぎてやたらとしょっぱかったり、さんざんだったのに。

おにぎりといえば、炊き出し。
白いカッポウ着を着た女の人のイメージ。
湯気の上がる炊きたてのごはんを、次々に形と大きさの揃った三角に握っては
並べていく。
7.13水害のときも、中越大震災のときも、炊き出しの映像がテレビに流れたっけ。

映画「かもめ食堂」では
「おにぎりは日本のソウル・フードだ」と主人公が言っている。
ワタシもそう思う。
海外へ行った事はないけれど、むしょうにおにぎりを食べたくなりそうな気がする。

最近のわが家の朝食はお味噌汁とおにぎりが定番。
食後に熱いほうじ茶を飲んで、今日も元気にいってらっしゃい!

モテモテの秘訣とは。

ムスメが言う。
「ワタシ最近モテないのよね〜」

決してオトコノコにではない。
同級生の女の子たちの中で、
みんなから「遊ぼうよ」と声をかけられるかどうかという
ことなのだ。
ワタシにしてみたら、遊びたいと思う子に、
自分から声をかけて遊べばいいのに、と思うのだけれど。

確かに人気がある子はクラスに1人や2人いる。
そこでムスメと考えてみることにした。
・モテモテの子はどこが違うか、どこが素敵なのか
・モテモテの子にあって自分にないものは何か

だけどモテモテならいいってモノでもない。
誘われて断るのは心苦しいだろう。

3年生くらいになると、人間関係も大人並にややこしくなるらしい。

寝言。

ムスメの寝言。

「今、何個食べた?」

さてはゆうべイチゴを食べたときの夢を見てたな(^_^;)

ただいま壊れてます。

ずいぶん爪の手入れをしていなくて
折れて、不ぞろいでかわいそうな爪。
情けない状態だったので
やっと手入れをした。

爪を強化するベースを買ってきた。
塗ろうとしたがフタがびくともしない。
オットに「あけて〜」と頼んだらあっさり開いた。

「今のでよくわかったよ・・・君の手がどんなに壊れてるか
苦労かけてすまん」

いやそんなに苦労してるわけではないんだけど
このところ手を酷使しすぎて
手に力が入らない。
オットの肩や足裏をマッサージしてあげたくても
ほんのちょっとしかできない。
ごめんね。

付き合って。

いつもはラジオやiPodをお供に
ひとりストイックにウォーキングしているのだが、
昨日はムスメが付き合ってくれた。
手を繋いで、暗くなりはじめた道を
ふたりでずんずん歩いた。

「いがいときもちいいね」
ほっぺを赤くしたムスメが言った。

「また付き合ってくれる?」
と訊いてみる。
「うん。でも明日は●●ちゃんと遊ぶ約束してるから、付き合えないよ。ごめんね。」

しくしく。(/_;)
ちょっと寂しいママ。
今日はひとりで歩いてきます。

もう?まだ?

ムスメがつぶやいた。
「いつもは時間がたつのが早く感じるのに、1月ってゆっくりだね」

そういえば、そうかもしれない。
感覚としては『まだ1月』だ。

それとも、例年にないお天気のよさで、
もう冬は終わったと錯覚しているのだろうか。

外はよく晴れた青空。
春なんだと思うほど。

もしこのまま一度も雪が地面を覆わなかったら、
こんなことは生まれて初めてだ。
これも異常気象だとしたら、夏が怖い。

ウサギの耳。

ときどき、何かに引き寄せられるような出会い、というものがある。

昨日ムスメから「ひつぜんってナニ?」と質問された。
「偶然の反対。たとえば、
『キミとボクの出会いは偶然ではなく必然だったのよ!』
っていうふうに使うのよ。」
「ウンメイってこと?」
「うーん・・・似てるかな」

たぐり寄せていったら、あら不思議、出会ってしまう人、もの、こと。
その先には芋づる式に新しい世界が開けていく楽しみ。

ウサギみたいに耳をぴんと立て、アンテナを張って、面白そうなことを探す。

今日もまた、新しい出会いを見つけた。

オロオロ。

我が家のトイレにはムスメが小さいころの写真が何枚か飾ってある。
1才から3才ころの、ヨチヨチ歩きのかわいらしいムスメ。

来月9才の誕生日を迎える彼女は、ちょっと曲者だ。
マイペースというかなんというか、
ちょっとワタシには理解できない部分がある。
人のことなんか気にしないのかと思いきや、
ものすごく他人の視線を意識していたりもする。

まだ小学校3年なのに
将来を絶望して嘆いてはわんわん泣いてみたり。
「もう誰にもあいたくない、死んじゃいたい」なんていう。
そのたびにワタシの気持ちは振り回される。
さっきまで泣いてたくせに
しばらくすると鼻歌を歌ってる。

トイレに入って頭を冷やすワタシに、
あどけないムスメの写真が語りかけてくる。
「ママ〜♪」

ムスメはあのころと何も変わってはいないのだろう。
ただ経験が増えて現実を知り、戸惑って不安になっているだけ。

しばらく放っておいたらワタシのいる部屋に黙って入ってきた。
もう少ししたら抱っこの手を差し伸べてみよう。
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