夜になってから、暴風が吹き荒れて台風みたい。もともと風があまり強くない地域なのに…。県内全域そうみたいだ。
ムスメが一年振りにまた登校を渋りはじめていて、悩んでいる。
いろいろと考えた結果、
『ママ運動不足だから、一緒に学校まで歩いていこうかな?』と提案してみた。
するとムスメの顔がパッと明るくなった。(^o^)
学校の玄関の鍵が開くころ着くように行く。
2年生なのにママと歩いているのは恥ずかしいから、みんなに見られたくないとのこと。
友達に急かされるのが嫌だと言って、超マイペースのムスメはもう1年半くらい一人で登校している。
寒くなってからは特に起きるのもダラダラ、起きてからもダラダラでオットはイライラの頂点。叱りとばされて、彼女は毎朝泣きながら学校へ行っている。
理由を訊いても、『学校つまんない』の一点張り。先生にも相談したけれど、仲間外れでもないようだし…
ワタシにできるのは叱咤ではなく、激励だ〜
と思い直して、頑張る!
まずはムスメを信頼するところから。
ワタシの父は怒ると怖かったが、ワタシに手を挙げたことは一度もなかった。
恐怖政治では憎しみしか生まれない、と思う。オットにもわかって欲しい。叱るのは親に服従させる目的ではない。
ムスメは人間で、動物じゃない。話してもきかないのには彼女なりの理由があるからだと思う。
まだうまく表現できないけれど、胸の内に何かがあるのだと思う。
元気になって欲しいから、当分朝の散歩!