March 2024  |  01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

風が鳴った。

20070408_274308.jpg
ふと思いたって、オットとムスメと3人で古い城址を訪ねた。
気になりながらいつも通りすぎていた、直江兼続の城址。

県の重要文化財に指定されているわりには、全く整備されていない。
車を降り、落ち葉でふかふかの細い山道をしばらく上ると
かつて本丸のあった場所へでた。
カタクリの花が
可憐な姿であちこちに咲いている。

帰ろうとすると、それまで無風だったのに
一瞬空気が変わったのを感じた。
どう、と風が鳴った。

少し怖くなって急いで山を降りる。

当時ここに暮らしていた人の静けさを破ってしまっただろうか。

スポンサーサイト

comments

   

trackback

直江兼続

直江兼続直江 兼続(なおえ かねつぐ)は、戦国時代 (日本)|戦国時代・安土桃山時代・江戸時代前期の武将。上杉氏の家老。*父は長尾政景に仕えた樋口兼豊(木曽義仲の重臣樋口兼光の末裔という)、母は信州泉氏の娘。*仙桃院(上杉謙信|謙信の実姉で

  • みずほのblog
  • 2007/04/28 7:26 AM
pagetop