「怒る」と「叱る」
どちらも表向きは似ているけれど、
その中身は微妙に違う。
■怒る・・・腹を立てる。おこる。
■叱る・・・(1)(目下の者に対して)相手のよくない言動をとがめて、
強い態度で責める。「子供のいたずらを―・る」
(2)怒る。
三省堂提供「大辞林 第二版」より
子どもに対して、怒らずに、
叱れるようにならなければと思う。
自分のプライドのために怒ってはいけないと思う。
それはすぐにこどもにわかってしまう。
本当にその子のためを思って「叱る」のでなければ
伝わらないだろう。
昨日の夜、「うるさいなあ、もう」と言ったり
食事の行儀が悪いのを注意されてふてくされたムスメを叱ったら、
「親はどうしてエラそうなの」と口を尖らせて抗議された。
悲しくなった。
ワタシは尊敬されてないということなのだろう。
親としては、まだまだ。
修行がたりない。
comments
はじめまして。私も日々、試行錯誤です。叱ると怒ることについて以前書いたので、TBさせていただきました。よろしくお願いします。
>はなはなさん
なるほど、
>反論されても自分の思った事をその場で伝えることが
出来るようになったんだ、成長したなぁと思うように
そうですよね。
どうも目線が低いんですね、ワタシ。
だからバカにされるんですね。
ここは余裕の構えで、『うんうんよしよし、順調に成長してるぞ』と
内心ほくそえみつつ相手をかわすくらいの
懐の深さが欲しいですよね。
目からうろこ、です。(◎-◎)
がんばります!
怒るは感情的になる事、叱るは相手の事を思って諭す事ですよね。
叱るには「愛情」が込められています。
まだその愛情に気付かないかもしれないけど、
今は反論もするだろうけど、きっと伝わります。
私は園児達に「大好きだから叱るのよ」と言ってしまったけど
それは押し付けになっちゃいますもんね(^-^;
大丈夫!
積み重ねも「叱る」のうちです。
反論されても自分の思った事をその場で伝えることが
出来るようになったんだ、成長したなぁと思うように
してはどうでしょうか?
認めてるからこそ、正直な気持ちを言えるんだと思いますよ。
なんて、簡単にはいかないと思いますけど。。。