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おばあちゃんのソファー。

通勤途上、いつも右折する角の家には土間があって
そこには擦り切れた古い一人掛けのソファーが置いてあった。

デイサービスに出かける準備をしたおばあちゃんが
お嫁さんに支度を手伝ってもらいながら
お迎えのバスを待ってソファーに座っている姿をよく見かけた。
週に二回ほどだけれど
その光景を見るのが好きだった。
今思えば
亡き母を重ねていたのかもしれない。

昨年から10ヶ月仕事を休職している。
通勤しないから
その道は当然通らない。
先日、オットの車でその道を通ったら

あのソファーが
もう
なかった。

名前も知らず、話したこともないおばあちゃん。
どうしているだろうか。







JUGEMテーマ:エッセイ


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