春も夏も秋も冬も
あなたをずっとおもっている
笑いながらあるいていこう
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2015年に観た映画とかドラマとか。
時の経つのは速い。本当に速い。
そんなわけで2015年も暮れようとしている大みそか恒例記事
この1年間に観た映像作品をまとめておこうと思います。

今年は忙しかったので本数が少ないし
映画館へも足を運ばなかった。
スター・ウォーズも観たいのだけれど
まだ混んでいそうなのでもう少し落ち着いてから。


her 世界で一つの彼女[iTunes Store][hulu]
Fur/ダイアン・アーバスの想像上の肖像[hulu]
言の葉の庭[hulu]
秒速5センチメートル[hulu]
トランセンデンス[hulu]
食べて祈って恋をして[hulu]
おみおくりの作法 [iTunes Store]
進撃の巨人(TVアニメ)[hulu]
フジコ(huluオリジナルドラマ)[hulu]
コウノドリ(TVドラマ)

グラン・ブルー 完全版 デジタル・レストア・バージョン[hulu]
Peeping Life TV(TVアニメ)[hulu]




Fur/ダイアン・アーバスの想像上の肖像
なんというか きらいじゃないんです
こういう映画。
好きキライがはっきり分かれちゃう映画だと思うし
オススメとは言い切れない。

実在の人物ではあるけど
内容はフィクションというオマージュな映画だからこその
矛盾点には目をつぶって
なんでちらっと見ただけであんなに心惹かれちゃうのかとか
彼女の情緒不安定の原因の描き方が不十分とか
いろんなこまかいところのツッコミはなしでね。

とにかくニコール・キッドマンはキレイだ。
ロバート・ダウニーJr.は顔が出なくてもかっこいい(笑)
声だけでうっとりしちゃう。

最初ひっつめた髪に首元までボタンをきっちり留めた服の主人公が
次第に髪をゆるくまとめ 胸元の開いた服をまとうようになり
部屋の中は乱雑になっていき
そんなふうに心情が描かれていきます。

(邦題が舌噛んじゃって言えないんですが。)


スタンリー・キューブリックはカメラマン時代に
ダイアン・アーバスに師事していたということもあるらしいです。
シャイニングに出てくる双子の女の子を連想させる写真とかもあり・・・
ダイアン・アーバス 画像








刹那と孤独と。
ひとりだ。どうあってもひとり。

それを知っているからこその
痛みと喜び。

ひとはひとりで産まれ落ち
つかの間の時を過ごし
ひとりで死んでゆくのだ

どんなに愛しい人と過ごそうとも
それだけはもうどうしようもなくて
ひりひりとした痛みを常に感じ
いつかくるその瞬間を恐れながら抱き合う。


her/世界でひとつの彼女(2014年)
あらすじだけ読むと「へぇ」って感じかもしれないけど。

相手が人工知能だからとか OSだからとか
肉体がないとか
ヴァーチャルだとか
そんなことはどうでもよくて

とにかく 恋は素敵です。
こんな感情を持てるということは
とても大切だと思う。
自分の気持ちを素直に受け止めて
どっぷり浸って
謳歌しなけりゃ人生もったいない。

色がとても印象的に使われている映画。



2014年観た映画とかドラマとか。
大みそかにふりかえり。

映画
ゼロ・グラビティ[映画館]
ドラゴン・タトゥーの女[iTunes Store]
アナと雪の女王[映画館]
バーレスク[BS]
しあわせのパン[BS]
きみがぼくを見つけた日[iTunes Store]
LIFE![iTunes Store]
ゴーン・ガール[映画館]



ドラマ
ブレイキング・バッド第1話[hulu]
ハウス・オブ・カード第1話[hulu]


たいして観てないなあ。
それというのも試聴環境が整っていないから。

というわけで 今huluに2週間のお試し申し込んでみました。
もしそのまま加入したとしても
iTunes Storeでレンタル2本すると思えば元が取れる。
とかく年末年始のテレビはロクなものがないので
これで映画やドラマを観よう。 


LIFE!(2014年)
自分で自分を閉じ込めていた
鳥かごの扉を開けて外へ飛び出す。
そう もともと鍵などかかっていなかった。

ちりばめられた伏線が
どんどん回収されて
糸がどんどんつながって
それはそれは気持ちがいい。

今年の映画だけあって FacebookだTwitterだInstagramだと
耳慣れた単語が飛び出す。
そういえば構図にInstagramっぽい物が多々あった。
今までの映画であまり観たことがないような。
それともモノの見かたが変わったのかな。

主人公 もともとトレーニングを重ねていた人じゃないのに
それは無理でしょう!と
ツッコミを入れたくなるところもあるにはあるけど
この映画の見どころはそこじゃなくて。

ある出来事をきっかけに
忘れていた自分の得意なものや好きなことを思いだし 
それを駆使しながら
カメラマンを追いかけて行くのだけど
探していたものは 遠くではなくすぐ近くにある ということ
それは物だけではなく 本当の自分

このところどうも呼ばれているらしいグリーンランドがまたまた登場したり
アイスランドの桁違いに壮大な景色に圧倒されたり。
そうそう ちょうど昨日御嶽山の噴火があったので
つながってびっくり。
さらには たまたま「Gurdians of the Galaxy」のサントラ
「Awesome Mix Vol.1」に入っているという話題を目にしたばかりだった 
ルパート・ホルムズの「Escape(The Pina Colada Song)」も登場したり。

とにかく悪人が登場しないのもいい。
カメラマンはそこまで意図してやったわけなかったのに
結果的には主人公の人生を大きく変えるきっかけになった。
いや正しくは 彼が自分で変えた。
誰も動かしてなんかくれない。自分で動くしかないのだ。

何のために生きているのか見失いそうになったら
その時はまたこの映画を観ようと思う。

オマケ:
お見合いWeb「e-Harmony」の中の人がブラマヨの小杉にそっくり。




きみがぼくを見つけた日(2009年)
原題は「The Time Traveler's Wife」
この邦題「きみ」が「ぼく」と○○○ というタイトルはすでにかなり食傷気味だけど
iTunesで100円レンタル作品になっていたもので
なんとなく惹かれて見てみたらなかなかよくできている映画だった。
簡単に言うと
タイムトラベラーもツライけどその妻はもっとツライよ という話。

ヘンリーに会った瞬間のクレアの表情が素晴らしい。
他にもタイムトラベルものには不可欠の伏線があちこちにちりばめてあり
中には思わず笑ってしまうエピソードもあるのだけど
それはこれから観る人のために詳しくは書かないでおこう。
母や娘や妻に会いに行けるヘンリーは幸せなのか不幸なのか。
でもクレアやムスメの存在はヘンリーだけではなく
ヘンリーの父親をも救ったことは間違いないと思う。
「バタフライ・エフェクト」のある意味残酷な結末ではなく
このくらいのエンディングのほうがおとぎ話には相応しい気がした。

この映画を観て「夏への扉」を読み返したくなった。

余談だけど ヘンリーの娘が
タイムトラベルをしそうになった時にその力に抗うために歌う歌が
「2001年宇宙の旅」でHALが歌う「デイジー デイジー」だった!
あと 結婚してすぐの頃にクレアの部屋に飾ってあった作品?のようなものに
「クリスマス商戦」と日本語がはっきり書かれていて笑えた!



しあわせのパン(2012年)

休日の午後 たまたまテレビでオンエアされていたのを観た。
2011年の3月に北海道を初めて訪れたときに
洞爺湖周辺も走ったから
見たことのある景色でなんだかうれしかった。

公開された頃 ちょっぴり気になっていたのだけど
まだ観ていなかった作品。
洞爺湖の風景とおいしいパンとコーヒーが主役 といっても過言ではないと思う。
原田知世はショートカットがよく似合って 涼やかで
こういう役にぴったり。
だけど最も印象的だったのは渡辺美佐子。素敵です。

この店は実在するようだけど
味に映画のクオリティを期待しては酷というものだ。
あくまでフィクション。
観ているうちにどうしてもパンが食べたくなってしまったので クルミとレーズンのハードパンを冷凍しておいたのを焼いてコーヒーを淹れてモグモグ食べ満足。

「かもめ食堂」「食堂かたつむり」「ホノカアボーイ」「ショコラ」系の映画。
愛ノ旅。


アラーキーの写真展を観た。

どんな空気感の中でシャッターが切られて
どんな気持ちでこの写真が選ばれたのか を想った

体温とか湿度とか匂いとか体臭とか息づかいとか

そんなものが押し寄せてきて

しみじみとした。


バーレスク(2010年)
テレビをつけたら たまたまオンエアされていたので途中から観ることに。 ショービズ系の映画だということは かすかに記憶していたけれど それ以上の予備知識はない。シェールはすぐにわかったが 主演の女性が誰なのかがわからないまま観ていく。クラブ「バーレスク」でウエイトレスとして働いている主人公が 急きょ代役でバックダンサーをやったり さらにその後ちょっとしたことがきっかけで 少人数のショーに出たら先輩の嫌がらせにあい音楽が止まる。そこで機転を利かせて生声で歌いだすシーンがすごい。圧倒的な歌唱力。驚いて検索すると なるほど 納得のクリスティーナ・アギレラであった。歌がうまくて見目麗しく スタイルもよく 演技もそつなくこなしダンスも見劣りしない。しかも作詞作曲もなんて いったい天は彼女にいくつの才能を与えたんだろう。 それにしても「フラッシュダンス」「コーラスライン」や「シカゴ」海外ドラマの「SMASH」などなど バックステージもの いわゆるアメリカンドリームものというのは本当にアメリカの得意なジャンルだと思う。テレビ番組「アメリカン・アイドル」はまさにこの瞬間を体験し共有するための番組だから人気があるのはあたりまえだ。実際「SMASH」では「アメリカン・アイドル」出身のキャサリン・マクフィーが新人の女優を好演していたし。 ちょっぴり残念なのは 主役と恋仲になる作曲家志望の男性が いまひとつ見劣りするところだろうか(笑) 対照的に この手の映画には必ず登場する 才能にあふれたゲイの男性がとても魅力的。主人公やシェール演じるクラブ経営者の友人として とても信頼が置けるし暖かい。真の友人になりうるのはゲイの男性という刷り込みがされつつあるような気がする。そういえば「プラダを着た悪魔」でもそういう男性がでてきたっけ。ストーリーはそれほど目新しいものではないが ステージシーンの見応えがあるので それを観るだけでも充分満足できる映画。

バーレスク